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25.纵步取战法【3】

25.纵步取战法【3】

作者: 筑天 | 来源:发表于2021-07-18 22:41 被阅读0次

    原文:

    後手が角道を開けた3四の歩を▲3六飛と取りに行く、と言う一見したところ何の意味も無いように見える一手から、 思いもよらない展開となって行く、縦歩取り戦法の手順中でも初めて見た時には誰もが驚くのが前章「図3」の▲9七角だと思います。

    图1

    「図1」は前章の「図3」と同一局面です。ここまでの手順は23章24章を見て下さい。 この局面では当然ながら▽8九飛成と飛車を成る手が見える筈です。

    それでは後手が飛車を成った場合はどうなるか。

    「図1」から「図2」までの手順

    ▽8九飛成 ▲8八角 ▽7二金 ▲8六飛 ▽8三歩

    ▲6八金 ▽4四歩 ▲5九金 ▽4三金 ▲7八銀

    ▽8八龍 ▲同 飛

    图2

    ▽8九飛成に▲8八角と戻すと後手の龍は動けなくなっています。次に▲8六飛と回られると、▲8一飛成が受からなくなるので、 ▽7二金として▲8六飛に▽8三歩と受けますが、以下龍を殺し飛車角の交換となった「図2」では先手の優勢な局面です。 手順中▲5九金が大事な一手で、これを怠ると「図2」まで来た時に▽7九角と飛金両取りに打たれ、▲8九銀の一手となり、 ▽8八角成 ▲同銀と飛車を取り返されてしまいます。このように飛成りを誘うと言うのが、縦歩取り側の罠だった訳です。

    「図1」から「図3」までの手順

    ▽6四歩 ▲8六飛 ▽8四歩 ▲3九玉 ▽6三銀

    ▲7六飛 ▽7二金 ▲6六歩 ▽4四歩 ▲6五歩

    ▽同 歩 ▲6四歩 ▽同 銀 ▲7四歩 ▽6三金

    ▲6四角 ▽同 金 ▲7三歩成

    图3

    後手が罠に気づけば飛車を成って来ませんが、それも予定のうちで▲8六飛と後手の飛車にぶつけます。 これこそが縦歩取りの本当の狙いです。飛車が2四~2六~8六と飛車を、ねじるように転回させる事から”ひねり飛車” と呼ばれる事が多いのです。ただ縦歩取りの▲3六飛を省略して飛車を左辺に持って行くひねり飛車も有るので、 今回は縦歩取りとして解説しています。後手はここでも飛車交換は不利となるので受けますが、 ▽8五歩と打つのは▲同飛と取られてしまうので、▽8四歩とするしか有りません。

     玉を3九に持って行き▲7六飛と7筋に回った先手の形は石田流に似た戦型となりますが、 二歩を持駒にしているのと、8筋と2筋の歩が切れている点が違っています。 対して後手の▽6三銀▽7二金は共に、この形の定番の守備です。 以下は、その持ち歩を使った攻めの一例です。

     ▲6四歩を▽同銀と取ると「図3」まで先手の勝勢となるので▽5四銀とかわし、▲7四歩 ▽同歩 ▲同飛と7筋の歩を切る将棋になると思いますが、 いずれにしろ後手側としては、先手にこんなに気持ち良く指されたのでは面白くありません。 そこで陣形に改良を加えてきます。

    次章では、その改良陣形に対する本格的縦歩取りを見て頂く事にします。

    译文:

    后手3四步开角道,先手以▲3六飞去取,乍一看似乎是毫无意义的一手开始,但经过意想不到的展开后,即使在纵步取中第一次看到时,谁都会惊讶于前章《图3》的▲9七角。

    图1

    “图1”与上一章的“图3”是同一局面。 至此的步骤请看第23章和第24章。 在这种局面下,当然会看到▽八九飞成和飞车的棋路。

    那么后手飞车成的情况会怎么样呢?

    从“图1”到“图2”的步骤

    ▽8九飛成 ▲8八角 ▽7二金 ▲8六飛 ▽8三歩

    ▲6八金 ▽4四歩 ▲5九金 ▽4三金 ▲7八銀

    ▽8八龍 ▲同 飛

    图2

    ▽8九飞成▲8八角后后手的龙就不能动了。 接下来被▲8六飞绕了一圈,▲8一飞成就没了,所以作为▽7二金被▲8六飞▽8三步,但在以下杀死龙后交换飞车角的“图2”中是先手的优势局面。 步骤中▲5九金是重要的一手,如果疏忽这一点,来到“图2”的时候就会被▽7九角和飞金两取,成为▽8九银的一手,被▽8八角成▲同银取飞车。 这样引诱飞成,是纵步取的陷阱。

    从“图1”到“图3”的步骤

    ▽6四歩 ▲8六飛 ▽8四歩 ▲3九玉 ▽6三銀

    ▲7六飛 ▽7二金 ▲6六歩 ▽4四歩 ▲6五歩

    ▽同 歩 ▲6四歩 ▽同 銀 ▲7四歩 ▽6三金

    ▲6四角 ▽同 金 ▲7三歩成

    图3

    后手注意到陷阱就不会成飞车,但它也会在预定中撞到▲8六飞和后手的飞车。 这才是纵步取的真正目的。 由于飞车一般是在2四~2六~8六和飞车之间扭曲旋转,所以经常被称为“扭曲飞车”。 只是也有省略纵步取的▲3六飞,将飞车带到左边的扭转飞车,所以这次作为纵步取来解说。 后手在这里更换飞车也是不利的,所以要打▽8五步▽就会被▽同飞,所以只能走▽8四步。

    拿玉将到3九手▲7六飞和绕到7筋的先手的形式是与石田流相似的战型,但与以两步为持驹的不同之处在于8筋和2筋断了。 相反,后手的▽6三银、▽7二金都是这种形式的防守。 以下是使用其随身携带的攻击的一个例子。

    ▲6四步▽同银取得“图3”是先手的胜势,所以我想和▽5四银闪开▽7四步▽同步▽同飞走7筋,反正作为后手一方,被先手指得这么舒服是没意思的。 因此,将对阵型进行改良。

    在下一章中,我们将观看对其改良阵型的正式纵步取。

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