悪と咎
日本語が天才であると思うようになった三つ目のきっかけは、次の二つの語を翻訳したときでした。
ある妖精の物語に、妖精の姉弟が登場します。姉の妖精が弟の妖精に言葉を教える。姉の名はシルヴィー、弟の名はブルーノ。姉のシルヴィーが書きます。
EVIL
なんと読むかと問われますが、ブルーノ君は読めない。しばし考えてこう答えます。
LIVE
イーヴィル Evilは悪、不善、あるいは禍の意味ですね。これが読めないブルーノ君は、後ろから読んでリヴLive、つまり「生きる」と答えたわけです。
恶与罪
认为日语是一门伟大语言的第三个契机,就是在翻译下面这两句话的时候。
在某一本妖精物语中,有一对妖精姐弟登场,妖精姐姐在教妖精弟弟说话的场景。姐姐叫希尔薇,弟弟叫布鲁诺。希尔薇给弟弟边写单词,边给他解释单词的意思。
EVIL
在姐姐没开口教之前,弟弟是不知道这个单词要怎么念的。所以,过了一会儿之后,弟弟把这个词念作
LIVE
EVIL是恶、非善、祸事的意思。但不知道这个单词的布鲁诺,把这个单词倒着读,读成了LIVE,也就是活着的意思。
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