「ごめん、俺はそんなことを考えたことがない」
「好きだったけど、今は何も応えられない」
もしくは、何も言えずに、そのまま私の人生から去る
などなど
いろんな別れ方を想像したけど、こんなことになったのは本当に予想外。
利樹さんが自己中だとわかっているけど、クズっていうことだけは考えたことがない。
でも、本当に好きだったんだな
人生で、これほど人を好きになったことないぐらい好きだった。
あの自分の夢に向かって頑張る、自分の趣味を貫く、おしゃべりで、優しくてしつけのいい、センスがいい、明るい細身の男の子。
あのキラキラに光ってた男の子。今はどっかに消えちゃった。
目の前にいるのは完全なる別人。
でも、それにしても、好き。
クズって知っていても、寝間着を着て、さりげなく笑ながら
「俺も気持ち良かったよ」と言ってた姿が忘れられない。
あの憧れてた男の子と同じような、自信満々で死んでいるような目、顎から肩まで清楚なライン。
かっこいいしか思えない。
やっぱ好きだな。好きです。
これから、もう我慢しない。
絶対に傷つくと知っていても、自分のやり方で今のクズと勝負する。
このなんもテクニックのない、純粋な思いで。
どんな結果を求めているのかは自分も知らない。
ただ、このまま、都合のいいことばかりさせたくない。
网友评论