わたしたちはふつう、しやに入っているものはみんな見ている、と思いやすいのですが、視野に入っていても注意していなければ見えないものです。普段でもそうです、自分が足を怪我すると、町の中には足を怪我した人が思いの外に多いことに気が付きます。よく若者が電車に乗って老人に席を譲らないと言いますが、あれば老人は網膜の上には映っていても、意識のアンテナが働いていないのだと思います。若者には同世代の若者がよく目についたのは、自分の経験からも分かります。
問い:この文章の内容として最も適切なものはどれか。
1 若者が老人に席を譲らないのは、老人が視野に入っていないからである。
2 若者は同世代の若者の対してだけ意識のアンテナを働かせているのである。
3 目に入ってたものでも、意識を働かせていないと、実は見えていないのである。
4 我々は、何に対してでも、意識のアンテナをよく働かせなければならない。
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