ニュースの価値や情報を決めるのは、客観的な基準やデータだけではなく、たまたまそのニュースを担当した人の感情や好き嫌いが大きく働いている。この「感情や好き嫌い」は、「主観」と言い換えることもできる。客観の反対。つまりテレビのニュースや新聞の記事は、何を報道するかしないか、何をニュースにするかしないかを決めるその段階で、もう客観的などというレベルではない。
問い:この文章で筆者が最も言いたいことは何か。
1 ニュースは、その内容を選択する時点から報道する側の主観が入っている。
2 ニュースの価値は、それが客観的であるかどうかによって決まる。
3 ニュースの担当者は、自分の感情や好き嫌いに気をつけるべきだ。
4 ニュースは、客観的な基準を気にせず、主観的に報道すればよい。
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