日本国最東端の根室から早稲田大学へ入りましたが、その時早稲という言葉はまだぼくの語彙になかったはずです。日本語についてはかなりの晩稲ですな。早稲田大学へ入った頃、そう多くの人は知らないだろうけれど、ぼくは確実に知っていた日本語をいくつか書き出してみますとーー
「あいてくさい」「あずましい」「あったら」「あめる」「いずい」「えんどまめ」「おばんでした」「おがる」「かっちゃく」「がっと」「がめる」「きもやける」「けったくそわるい」「けっぱる」「こったら」「ごしょうも「こわい」「しのる」「しばれる」「じょっぱる」「ぜんこ」「そったらこと」「だいずまめ」「ちょす」「つらつけない」「てっくりかえる」「デレッキ」「でんぷんこ」「なんも」「はっちゃき」「ひゃっこい」「べこ」「へらからい」「べんこ」「まかす」「みったくない」「やばらい」「ゆるくない」
まあ、こんな程度でしょうか。大人になって多少は語彙も増し日本語もましになったつもりですが、しかし明日にも、いや、この講演でも無知をさらけ出すかもしれません。
それにしても、ときどき、おや?と首を傾げる日本語を発する人がいることはいます。
在被位于日本最东边的早稻田大学录取之前,我应该是 从来没有听说过“早稻”这个词汇的。不过在日语里,倒是有“晚稻”这个词汇。在进入早稻田大学的时候,应该没有那么多人想知道,但我还是写一下我当时知道的一些词汇——
不够格、乐呵、差一点、腐臭、膈应、(大部分为北海道方言)
大概也就知道这些单词吧,虽然随着年龄的增长,词汇量多少会增加一些,但是有可能明天,不,可能从我现在所写的文章中,就暴露出我词汇量低下的事实。
这种情况时常会发生,对日语产生疑问的也有不少。
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