よく使う、外来語+「る」で動詞化した言葉1位「サボる」
「サボる」荣登外来语加「る」的动词使用率第一宝座
何らかの言葉に「る」をくっつけて、動詞として使うことは多いですよね。このような造語は若者言葉に限らず、昔から存在します。特に英語などの外来語に「る」を付けた言葉には、古くに成立しすっかり定着しているものも多いようです。
大家经常在某一单词后直接加「る」来做动词使用吧。这一类的造词现象并不仅限于年轻人,而是由来已久。特别是有许多英语等外来语后加「る」的词语在很早以前便已存在且成为固定用法。
そこで、よく使う、外来語+「る」で動詞化した言葉を448名の読者に挙げてもらいました。
因此,我们请448名读者列举了他们经常使用的外来语加「る」的动词。
Q.よく使う、外来語+「る」で動詞化した言葉を教えてください(複数回答)
1位サボる68.3%
2位メモる39.1%
3位ミスる30.4%
4位トラブる25.0%
5位テンパる22.1%
Q.请问您经常使用的外来语加「る」的动词是什么(可多选)
1位偷懒68.3%
2位记笔记39.1%
3位失误30.4%
4位深陷麻烦25.0%
5位惊慌22.1%
■サボる
・「サボるはもう日本語として当たり前になっている」
・「外国語が由来なのに若者言葉ではなく老若男女に広く使われている」
・「なんの疑いもなく、もとからの日本語だと思って使っていた」
■偷懒
・偷懒已经是日语中不可或缺的一部分了。
・明明词源是外语,却不仅限于年轻人的范围内,而是男女老少都会使用的词语。
・我曾经毫不怀疑地将它当作纯日语来使用了。
■メモる
・「メモは社会人には必須」
・「よくメモをとるので」
・「無意識によく使っている」
■记笔记
・笔记对于社会人士来说是必须的。
・因为经常要记笔记。
・经常自然而然地就使用了它。
■ミスる
・「普通に使っている。頻度も高い」(43歳男性/建設・土木/営業職)
・「ミスが多いのでよく使う」(38歳男性/情報・IT/技術職)
・「『あ、ミスった』ということが多い」
■失误
・随意地使用着。而且使用频率也很高。
・因为经常失误所以时常用到。
・经常会说:“啊,失误了。”
■トラブる
・「職場でよくトラブルから(笑)」(25歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「一般に流通している言葉」(51歳男性/生保・損保/営業職)
・「『仕事でトラブって』、などと本当によく使っています」(37歳女性/商社・卸/事務系専門職)
■深陷麻烦
・因为在工作时经常遇到麻烦(笑)。
・是一个在大众中流传度广的词语。
・在“工作中遇到麻烦了”之类的句子中非常频繁地使用。
■テンパる
・「慌てんぼうなので、よくこの言葉を使ってしまいます」
・「友人とのメールなどでよく使う」
・「テンパるが外来語由来とは知らなかった」
■惊慌
・因为我很容易就会慌乱,所以经常使用这个词。
・经常在与朋友交换的短信中用这个词。
・我都不知道这是个外来语。
■番外編:正しい日本語の表現が出てこない!
・ハモる「ハモるはそれ以外なんて言えばいいのかわからない」
・バグる「他のどんな言葉に置き換えたらいいのかわからないくらい日常語」
・コピる「そろそろ漢字を割り当ててもいい気がしてきます」
■番外篇:没法想出其它正确的日语词来表达!
・和谐“除了和谐以外想不出该说什么了”
・出错(bug)“这个词日常到想不出任何可以与之替换的词”
・粘贴“感觉差不多该给这个词配上对应的汉字了”
●総評
1位は過半数の人が挙げていた「サボる」でした。仏語由来の労働争議に関する英語「sabotage(サボタージュ)」が元になっている言葉。もはやそんな語源の説明など無意味なぐらい、完全に日本語として定着しています。
2位は「メモる」。次いで3位「ミスる」、4位「トラブる」となりました。これらは主に仕事上で使っている人が多いようですね。
●总体评价
第一名是超过半数以上的人列举出的“偷懒”一词。该词的词源是法语衍生的与劳动争议相关的英语单词“sabotage”。它已经是日语中一个不可或缺的存在,以至于针对它的词源说明都显得毫无意义。
第二名是“记笔记”。紧接着第三名是“失误”,第四名是“深陷麻烦”。在工作时使用这些词的人似乎非常多。
「サボる」同様、あまり語源が知られていなかったのが5位の「テンパる」。「あと1つ、目当ての牌が来れば役が完成する状態」を表す麻雀用語「聴牌(テンパイ)」から、焦った状態を意味するようになったようです。「気性」などを意味する英語の「temper(テンパー)」に由来との説も。
第五位的“惊慌”的词源与“偷懒”一样不为大众所知。据说该词(テンパる)来源于表达“还差一张,只要再来一张想要的牌就可以和了”这一状态的麻将用语“听牌”,用以表现一种焦急的心理状态。也有一说认为该词来源于表达“脾性”这一意思的英语单词“temper”。
最近では「ググる」などもよく使われていますが、これも既に国語辞典にも載るぐらいにまで定着しつつありますね。一方で「煽動、煽ること」を意味する英語「agitation(アジテーション)」に由来する「アジる」などは、社会運動や学生運動の廃れとともに死語となりつつあるようです。
最近“谷歌一下”一类的词亦被频繁使用并逐渐为人熟知,甚至被载入国语辞典之中。另一方面,来源于表达“煽动,煽风点火”之意的英语单词“agitation”的“怂恿”一词,则因社会运动与学生运动的废止而逐渐变成一个“死词”。
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