中日文版的丰田管理理念分享给大家。这也是部门翻译成中文周早会学习内容。内容选自于日文原版《 トヨタが「現場」でずっと繰り返してきた言葉 》若松義人
发生问题时,如果总是先追责“是谁的责任”,那么个人和组织都会隐瞒问题。有时候明确责任也是必要的,但是更重要的是要好好地追究“为什么会发生问题”的原因,采取防止再次发生问题的再发对策。
丰田的一家美国工厂,发生了生产线上使用的粘合剂弄错的错误。粘合剂有很多种类。从仓库发到生产线上时弄错了,于是工厂的负责人将仓库资材管理课长叫了过来。当地美国人科长以为会被裁员,脸色苍白地来到了负责人面前,负责人对课长这样说道。
“这次错误的原因是什么?防止再发的对策准备怎么做?”
既没有追责的话,也没有裁员的一句话。几天后,负责人再到现场,看见以前都是同样颜色的罐子排列在一起,只能看材料名称才能分辨出来,现在根据用途不同,贴上了不同颜色的胶带,做了一眼就能分辨出来的改善。
既然是人做的工作,错误是在所难免的。机器不好好保养也会出问题。重要的不是责备犯错的人,而是“改善到想犯错也错不了的程度”。丰田式管理比起追责,更优先考虑追究原因从而采取对策。
以下日文
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何か問題が起きたときに、「誰の責任だ」という責任追及ばかりが先に立つと、人も組織も問題を隠すようになる。責任を明確にすることもときに必要だが、より大切なのは「なぜ問題が起きたのか」という原因をしっかりと追求し、二度と問題が起こらない再発防止対策を講じることである。
トヨタのアメリカ工場で、ラインで使う接着剤を間違えるというミスが起きた。接着剤にはいくつもの種類がある。倉庫から接着剤の缶をもってくるときに間違えたということで、資材管理課長が工場の責任者に呼び出された。アメリカ人の課長はレイオフされると思い込み、青い顔をして責任者のもとを訪ねたが、責任者は課長にこういった。
「今回のミスの原因は何だ?再発防止の対策はどうするつもりだ?」
そこには責任を追及する言葉も、レイオフのひと言もなかった。数日後、責任者が工場を訪れると、以前は同じ色の缶が並び、品番だけで見分けていたものが、用途ごとに違う色のテープが貼られひと目で見分けられるように改善されていた。
人間がやる以上、ミスはつきものである。機械だって手入れを怠れば問題が起こる。大切なのはミスをした人を責めることではなく、「ミスをしたくてもできないほどの改善」をすることだ。トヨタ式は責任追及よりも原因追求を優先して対策を講じるのである。

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