中日文版的丰田管理理念分享给大家。这也是部门翻译成中文周早会学习内容。内容选自于日文原版《 トヨタが「現場」でずっと繰り返してきた言葉 》若松義人。
丰田式管理中有“个人能率和整体能率”的说法。例如,生产线能率改进若无视其他工序,只提高了自己工序的能率。自己的工序也许好了,但是如果下一道工序的能力保持未变的话,就会堆积很多在制品库存,反而会降低整体的能率。
但这并不意味着“没有必要提高能率”。意思是说,提高能率时,既要考虑前后工序的能率,也要考虑整体的能率来进行改善。
以前,张富士夫先生当社长时,被问到「什么样的人有成长空间?」,他提到了“看整体的感觉”。不要像批评家那样批判“那里不好”“那里的工作不行”等其他科室的事情,而是带着自己的部下去向有问题的现场。然后,说“如果不改正这个问题,就不能制造出好的车,所以我们来帮忙一起改善”,大家一起解决问题。他认为这样的人会得到信赖,会不断获得成长空间。
工作上,丰田的想法是“高于二个职位的立场来思考”。即使是没有职务的年轻职员,也不仅仅是思考自己的事情,也要从“如果我是主任的话”“如果我是系长的话”会怎么办从高于二个职位的立场来考虑。工作中如果“只有自己”“只有自己的部门”,会降低整体的效率。工作需要经常以观察整体的眼光来致力对应。
以下日文
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トヨタ式に「個々の能率と全体の能率」という言い方がある。
たとえば、生産ラインで他の工程のことを無視して自分の工程の能率だけを上げたとする。自分の工程はそれでいいかもしれないが、次の工程の能力がそのままであれば、たくさんの仕掛り在庫がたまることになり、かえって全体の能率を落とす。
だからといって「能率を上げる必要はない」ということではない。能率を上げるときには前後の工程、そして全体の能率のことを考えながら改善をしなさい、という意味だ。
かつて、張富士夫氏が社長時代、「どういう人が伸びるか?」と聞かれ、「全体を見るセンス」を挙げていた。「あそこが悪い」「あそこの仕事はダメだ」などと他の課のことを批評家のように批判するのではなく、自分の部下を連れて問題がある現場へ飛んでいく。そして、「この問題を直さないと、いい車はつくれないから改善を手伝うよ」といって一緒になって問題を解決する。こうした人には信頼が集まり、伸びていくと考えていた。
仕事は、「二階級上の立場で考えろ」がトヨタの考え方だ。役職のない若手社員であっても、自分のことだけではなく、「主任なら」「係長なら」と上の立場でものを考える。「自分だけ」「自分の部署だけ」の仕事は、ときに全体の能率を下げることになる。仕事は、常に全体を見る目をもって取り組む必要があるということだ。
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