タイトル : ガロ曼陀羅
著者 : ガロ史編纂委員会[編]
初版発行日 : (平成3年)1991年7月17日
ISBN : 4484912228
定価 : 1748円
サイズ : 縦20㎝ 横16㎝
ページ数 : 318ページ
備考 : 『作家別『ガロ』掲載全作品リスト』の情報は出版当時のもの
収録作品
『『ガロ』全表紙グラフィティ』
『はじめに』 :長井勝一
『運命的な出会いに感謝を込めて』 :山中潤
第1章 : モーゼルの勝ちゃん
『『ガロ』グラフィティ'60~'90』 :村瀬春樹
『あの頃』 :林静一
『君、富み給うことなかれ』 :水木しげる
『青林堂主人』 : つげ義春
『マンガ界の宇野重吉』 : 青柳裕介
『二一歳の時』 : 村野守美
『フィクサー、ながい』 : 佐々木マキ
『影響』 : 安部慎一
『懐の深さに感動』 : 杉浦日向子
『もし『ガロ』がなかったら』 : 矢崎泰久
第2章 : 『ガロ』白書
『逸脱した人生』 :矢口高雄
『GAROを海外に送り続けて』 :小野耕世
『色々な人がささえた『ガロ』』 : 永島慎二
『魔の雑誌の誘惑』 :あがた森魚
『抒情性 - 『ガロ』の理由』 : 鈴木翁二
『『ガロ』は長嶋茂雄かな』 : 赤瀬川源平
『『ガロ』が➊番』 :岩本久則
『『ガロ』は誌名がイイ!!』 :久住昌之
『「泉昌之」誕生の真相』 :泉晴紀
『うーん、こういう漫画もある!!』 :秋竜山
『『ガロ』のこと』 : 勝又進
『家出少年と日本文化の中心』 : 佐藤義昭
『サンクチュアリー『ガロ』』 : 佐々木守
『死に至る病』 : 実相寺昭雄
『やっぱり『ガロ』的に!』 :泉谷しげる
『子供を脳ミソ不良にさせる『ガロ』に』 :サエキけんぞう
『読者として楽しんだ『ガロ』』 :さいとう・たかを
第3章 : カムイたちの贈り物
『青年マンガ黎明期から発展の時代へ』 : 上野昂志
『片隅の抒情』 : 川本三郎
『つげ義春作品の大ショック』 :長谷邦夫
『神出鬼没の妖しい本』 : とま雅和
『『ガロ』と20年』 : 菅野修
『密やかでエネルギッシュな世界』 : 斎木しげる
『カムイ伝に大ショック』 :近藤ようこ
『なんのことだか自慢話』 : 滝田順子
第4章 : 異色作家の殿堂
『初期『ガロ』を支えた作家たち』 : 高野慎三(権藤晋)
『『ガロ』忘年会参加のこと・・・・』 :つげ忠男
『チャンスをくれた『ガロ』』 :蛭子能収
『純粋に『ガロ』出身者とは言えないけれど』 :たむらしげる
『腹ペコ『ガロ』』 :辰巳ヨシヒロ
『悪友めいたもう一人の教師』 :高取英
『『ガロ』贔屓の私的恣意的『ガロ』雑感』 :マディ上原
『私と『ガロ』』 : 高信太郎
『ペンと女体の触感』 : 平口広美
『深夜の妄想 : 『ガロ』怪談』 : 谷弘兒
『『ガロ』という窓口』 :唐十郎
『糸姫誕生』 :篠原勝之
『手さぐり歩き』 :古川益三
『すごい編集部』 : ひさうちみさお
『普通には味わえないスリル』 :川崎ゆきお
『憧れの女流漫画家』 :土橋とし子
『前代未聞の文士劇』 :南端利晴
『『ガロ』こそ全て』 :みうらじゅん
『ガロ差別』(漫画) :みうらじゅん
第5章 : 広がる表現形態
『『ガロ』的なるものをめぐって‘80~90’』 :村上知彦
『ぼくと『ガロ』のこと』 : 安西水丸
『インパクトの勝利』 :奥平イラ(奥平衣良)
『一番身近にあった『ガロ』』 :沢田としき
『イラストレーターの挑戦』 :峰岸達
『私と『ガロ』のつながりなど。』 :糸井重里
『NGになった表紙案』 : 湯村輝彦
第6章 : 憧れの『ガロ』
『夢をありがとう』 :なぎら健壱
『すれちがい』 :畑中純
『『ガロ』持ち込みのこと』 : 安彦良和
『的確なアドバイスをいただき』 :スージィ甘金(スージー甘金)
『『ガロ』は怖い』 :とり・みき
『青春の蹉跌』 :喜国雅彦
『ここは「まんが道」の時代か』 :相原コージ
『事実上の恩師』 :竹熊健太郎
『『ガロ』とサツマイモの由来』 :天久聖一
『とてもありがたい『ガロ』』 :吉田戦車
『もし『ガロ』がなかったら』 : 鶴見俊輔
第7章 : 『ガロ』という名の登竜門
『わが批評の出発点』 : 山根貞男
『『ガロ』へ』 : 佐藤忠男
『あの頃の『ガロ』と私』 :三橋乙椰
『『ガロ』的表現列車は走る』 : 淀川さんぽ
『仏様のようにありがたい『ガロ』』 : 花輪和一
『魔神ガロン』 :丸尾末広
『闇鍋とロールシャッハ・テスト』 : イタガキノブオ
『『ガロ』と、私の漫画製作法』 :大越孝太郎
『『ガロ』編集部』 :山野一
『『ガロ』の手のひら』 : 滸太郎
『人知れず『ガロ』は続く』 :暢沢祐仁
『きれない関係』 : 吉田光彦
『GAROとぼくと』 :森元暢之
『決定的瞬間』 :東元
『とても広い、自由な世界』 : 石川二郎
第8章 : エディトリアル・アドベンチャー
『『ガロ』の頃』 : 南伸坊
『夢のようなめぐり合わせ』 : 渡辺和博
『『たとえば』としての青林堂VS私』 :手塚能理子
『長い階段の頂上で』 : 山ノ井靖
『表紙デザインを担当して』 : 原口健一郎
『所沢の皆さん、お騒がせしました』 :白取千夏雄
『背表紙を一一曲一双の屏風絵に「見立て」て』 : 羽良多平吉
『浪曼の曙』 :荒木経惟
『黒の病院』 :ますむらひろし
『特異な場所』 : 津山週三
『読者がいけねえ』 :唐沢俊一
『コミック天国?』 : 髙橋聡
『忙人必読『ガロ』投稿作品入選必勝法』 :唐沢俊一,唐沢なをき
第9章 : マンガ界の新陳代謝
『時代と『ガロ』と僕と……「影響」という視点での『ガロ』史』 : 米沢嘉博
『『ガロ』無サービス精神』 :杉作J太郎
『ガロコン編集者』 :夜久弘
『青年漫画の先駆者』 : 永井豪
『『ガロ』の未来』 :石ノ森章太郎
『ヘタウマの時代』 : かわぐちかいじ
『『噂~』との真相』 : 岡留安則
『僕らの『ガロ』との関わり』 :巻上公人
『四畳半フォークのように』 :井上誠
『かこまれた。』 :石川浩司
『どうもすみません。』 :和久寿焼
『負けるな『ガロ』』 :大槻ケンヂ
第10章 : 面白主義以降のバラエティな面々
『ベテランもいた、怪人もいた』 : 呉智英
『『ガロ』の最初にして最年少の読者の自画像』 :四方田犬彦
『太っ腹の『ガロ』』 : 上杉清文
『『ガロ』の発する魔力』 : 長戸雅之
『しあわせを呼ぶ『ガロ』』 :内田春菊
『意識下に抑圧したものの発表の場』 : 井坂洋子
『私はこんな感じです』 : 岡崎京子
『私と『ガロ』と、今後の『ガロ』と私』 :安彦麻理絵
第11章 : 新時代の『ガロ』
『老人ボケのロックンロールを…』 : 黒川創
『新時代へのかけ橋』 :松沢呉一
『『ガロ』という既視体験』 : 木村恒久
『『ガロ』の存在意義』 :根本敬
『難解であり続けてほしい欲しいな『ガロ』』 :しりあがり寿
『『ガロ』の役割』 : 松田哲夫
『『ガロ』の魅力』 : 松本充代
『緊張かつ恐縮しています。』 : 津野裕子
『ガロガロ言ってすみません。』 : みぎわパン
『勝手な不良』 :木元ひわこ
『『ガロ』の未来のために』 :トオジョオミホ
『『冥利』を探して』 :やまだ紫
『新鮮な時代の表現』 : 藤沢光男
『通過点(ステップ)であり続けて欲しい』 :池上遼一
『私の場合』 :桜沢エリカ
『今後の『ガロ』の展望』 : ガロ編集部
『作家別『ガロ』掲載全作品リスト』
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