陽一とアンさんから結婚式の招待状がきた。二人とは、学生時代から学部もクラブもずっと同じだったので、家族の誰かが結婚するようで、とても嬉しい。招待状も、昔からの決まった言葉をたくさん並べたものではなく、二人の気持ちを伝える大変いいもので、二人にこにこしながら「来て下さい」と言っているようだった。
「招待状」しょうたいじょう。
招待状をもらってすぐに、陽一の勤めている広告会社に「おめでとう。良かったな」と言って、電話を掛けた。「いい招待所だな」と言うと「あれはアンが書いたのを、僕が少し直したんだよ。1DKのマンションで六畳一間だけれど、また遊びに来てくれよ」と言っていた。国際結婚は難しいと言うけれど、二人は大丈夫。きっといい家庭を作るだろう。
「六畳」じょう; 「一間」ひとま
しばらくご無沙汰しておりますが、皆様、お元気でしょうか。いつもいろいろとお世話になっています。
さて、私たちは今度結婚することにしました。学生時代に小林先生のクラスで初めて会い、それからもう5年が過ぎました。結婚式には、たくさんいい思い出を作ってくださるそうで、とても喜んでいます。
私たちが新しい生活を始める記念の日に、皆様にも是非来て頂いて、ご一緒に楽しくお話ししたいと思います。お忙しいとは思いますが、来ていただければとても嬉しいです。お待ちしております。
お返事を十日までにおしらせください。どうかよろしくお願いいたします。
「どうか」please, kindly = どうぞ。 どうかこの手紙を出して下さい。どうかそんなことは言わないでください。
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