中日文版的丰田管理理念分享给大家。这也是我们部门特意翻译成中文每周一次早会上的学习资料。内容选自于日文原版《 トヨタが「現場」でずっと繰り返してきた言葉 》若松義人
为了防止不良品流出到客户端,一般作法是强化检查。
通过强化最终的检查工序,将良品和不良品区分识別,可以修改的不良品修改后再出货。当然,作为制造工厂,检查是必要的,但是丰田式比起检查更重视工序的良品生产。理由是“不管怎样高明地判断出产成品的好坏,成品的质量也不会变好”。
丰田式的结构是,每个工序的作业人员都要负起责任,每一个作业工序都要确认质量,只将好的产品流往后工序。如果发现了不良,不要置于一旁等一会再修改,而是马上停线思考为什么会出现不良。
与此同时,作出防止再次产生不良的对策。如此往复管理的话,“即使想生产不良品也生产不出来”。这就是“好品质是生产出来的”说法,理想样子是生产出不需要最终检查的“100%良品”。
最后阶段即使高明地区分了良否,评分也不会提高。不仅仅是评分,丰田的想法是考虑如何才能取得更好的分数,由此进行指导。无论检查得多严,也不会出好货。只有把生产工序改善得更好才能做出好的产品。
以下日文原版
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不良品がお客さまに届くのを防ぐには、検査を強化するというやり方が一般的だ。
最終の検査工程を強化することで良品と不良品を分け、不良品は手直しできるものは手直しして出荷するという考え方だ。もちろん、モノづくりで検査は必要だが、トヨタ式は検査よりも工程での良品づくりを重視している。理由は「出来上がったモノの良否をいくら上手に判定したところで、モノの品質は良くならない」からだ。
トヨタ式は、工程ごとに働いている一人ひとりが責任を持って一つの作業ごとに品質を確かめ、良品のみを後工程に流す仕組みになっている。もし不良が見つかれば、脇によけておいて後で手直しするのではなく、ラインを停止してなぜ不良が出たのかを考える。
そのうえで二度と不良が出ないような対策を講じる。こうしたことをくり返すことで、「不良をつくろうとしてもつくれない」ようにする。これが「品質は工程で作りこむ」ことであり、理想は最終検査がいらないほどの「良品100%」のモノづくりだ。
最終段階で上手に〇✖をつけたところで、点数が上がるわけではない。単に採点をするだけではなく、どうすればもっといい点数が取れるようになるかを考え、指導するのがトヨタの考え方だ。いくら検査を厳しくしても良品は生まれない。工程をより良いものに改善して初めて良品ができるのである。
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