中日文版的丰田管理理念分享给大家。这也是部门翻译成中文周早会学习内容。内容选自于日文原版《 トヨタが「現場」でずっと繰り返してきた言葉 》若松義人
在丰田生产方式开始受到世人关注的时候,有一家企业曾依赖大野耐一先生说:“我们公司也开始了“看板”管理,请过来看看。”。大野先生来访后发现,他们使用了丰田无法比拟的好材料,制作出了气派的“看板”,但在使用方法上却无视了丰田式的看板管理原则。
(看板的使用)目的也不明确。丰田式的看板管理是为了抑制生产过剩,降低成本,但是那家公司在没有理解明确目的的情况下,以为“如果使用看板的话,就变成丰田式管理了”,以这样的感觉开始的。虽然重要的是“为了什么”的这个目的,但是即使在当时,也有不少企业仅是满足于使用了“看板”这个气派的手段,而忘记了成本意识这一重要目的。
在拼命做某件事的过程中,把“手段”当成“目的”的情况绝不在少数。在IT热潮的时代,以导入电脑为目的,反而增加了人,成本也提高了,不知道是为了什么而IT化(系统化)的企业也很多。
工作总是需要明确确认“为了什么”的目的。
这是为了目的才采取的手段,为了达成目的,手段不止一个。绝对不能忘记这一点。
以下日文
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トヨタ生産方式が世の中から注目されはじめたころ、ある企業が大野耐一氏に「うちも『かんぱん』をはじめたので見に来てください」と頼んだことがある。大野氏が訪ねていくと、トヨタとは比べ物にならないほどいい材料を使って立派な「かんぱん」をつくっていたが、使い方はトヨタ式のかんぱんの原則を無視したものだった。
目的もはっきりしなかった。トヨタ式のかんぱんは、つくり過ぎを抑え、原価を下げるためのものだが、その会社は目的を理解しないままに「かんぱんを使えばトヨタ式をやっていることになる」くらいの感覚ではじめてしまったようだ。大切なのは「何のため」という目的なのだが、当時でさえ、手段である「かんぱん」を立派につくることで満足して、原価意識という肝心の目的を忘れる企業が少なくなかった。
何かを一生懸命にやっているうちに「手段」が「目的」になるケースは決して少なくない。ITブームの時代には、コンピュータを入れることが目的になり、かえって人が増えたり、原価が上がってしまい、何のためのIT化なのかが分からない企業も多かった。
仕事はいつも「何のために」という目的をしっかりと確認することが必要だ。
目的があってこその手段であり、目的を達成するための手段はいくつもある。ということを決して忘れてはならない。
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