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白熊咖啡厅 第二话 (上)

白熊咖啡厅 第二话 (上)

作者: 宛陵梦 | 来源:发表于2020-01-25 12:35 被阅读0次

    第二話 みんなのカフェ

    パンダ:僕の家の朝は早いです。朝起きて一番に中庭に集まって家族みんなで太極拳をします。お爺ちゃんが中国拳法の達人だからです。太極拳が終わったら、朝ご飯を食べます。

    熊猫:我家的早上很早就开始了。早上起来第一件事是在院子里集合,一家人打太极拳,因为爷爷是中国拳法的高手。太极拳结束之后,就吃早饭。

    パンダママ:いつまで寝てるの?

    熊猫妈妈:要睡到什么时候?

    パンダ:今日動物園休みだから、寝かせて。

    熊猫:因为今天动物园休假,然我睡吧。

    パンダママ:みんなとっくに起きて太極拳やって、朝ご飯食べるわよ。

    熊猫妈妈:大家早就起来打太极了,在吃饭呢。

    パンダ:太極拳でしょう?ベットの上でやる。

    熊猫:打太极拳?在床上打啊。

    パンダママ:まったくもう。

    熊猫妈妈:真是的。

    パンダ:ああ、吸わないて。

    笹子:お疲れですか?

    笹子:很累吗?

    ペンギン:最近運動不足だから、肩こちゃって。笹子さん、ちょっと、肩揉んでくれない?

    企鹅:因为最近运动不足,肩膀不舒服。笹子小姐,啊,帮我揉揉肩吧。

    笹子:ええと。

    笹子:哎……

    ペンギン:どうしたの?

    企鹅:怎么了?

    笹子:ちょっと、肩が見つからなくて、ペンギンさんの肩って、どこにあるんですか?

    笹子:哎,肩膀找不到啊,企鹅的肩膀在哪里啊?

    ペンギン:え?ここだよ、わかるでしょう?

    企鹅:哎?这里啊,明白了吗?

    笹子:分かりません。

    笹子:不明白。

    ペンギン:じゃ、白熊君、肩揉んでくれる?

    企鹅:那么,白熊君给我揉揉肩吧。

    白熊:いいよ。

    白熊:好的。

    ペンギン:刺さってる、刺さってる。

    企鹅:刺到了,刺到了。

    笹子:いらっしゃいませ。

    笹子:欢迎光临。

    白熊:いらっしゃい。

    白熊:欢迎光临。

    ペンギン:や、パンダ君。

    企鹅:呀,熊猫君。

    パンダ:ペンギンさん、来てたの?

    熊猫:企鹅先生来了?

    ペンギン:動物園のバイト、今日休み?

    企鹅:动物园的兼职,今天休息吗?

    パンダ:うん、笹子さん、いつもの。

    熊猫:嗯,笹子小姐,跟平常一样。

    笹子:はい、竹大盛りね。

    笹子:好的,大份的竹子。

    パンダ:白熊のお店、今日も人いっぱいだね。

    熊猫:白熊的店,今天人也很满。

    ペンギン:コーヒーも食べ物も美味しいよね。

    企鹅:咖啡和吃的东西都很美味。

    パンダ:おしゃれだしね。

    熊猫:很干净的啊。

    ペンギン:そうだね。

    企鹅:是的呢。

    パンダ:おしゃれな女の子がいっぱいだね。

    熊猫:漂亮小姐姐也有很多呢。

    ペンギン:そうだね。

    企鹅:是的呢。

    パンダ:珍しい動物も来てるよね。

    熊猫:有很多珍奇动物来了呢。

    ペンギン:そうだね。

    企鹅:是的呢。

    パンダ:カフェやってる白熊君って格好良くない?

    熊猫:做咖啡的白熊君看起来很帅呢。

    ペンギン:そう?

    企鹅:这样吗?

    パンダ:まあ、お客でダラダラしてるペンギンさんは特には格好良くないね。

    熊猫:嘛,作为客人喋喋不休的企鹅先生特别地不帅呢。

    ペンギン:僕と比べるのはやめてくれない。あ、白熊君、カフェモカ頂戴。

    それは卓袱台。

    それは宿題。

    それは兄弟。

    頂戴ね。

    企鹅:不要拿我比啦。啊,白熊君,咖啡摩卡来一杯。

    那是矮饭桌。

    那是家庭作业。

    那是兄弟。

    给我啊。

    白熊:はい、カフェモカ。

    白熊:好的,咖啡摩卡。

    ペンギン:普通にやってよね。

    企鹅:正常点好吧。

    白熊:どうぞごゆっくり。笹子さん、ちょっと出てくるね。

    白熊:请,慢慢地吧。笹子小姐,我出去一下。

    笹子:うん、はい、白熊さん、いってらっしゃい。

    笹子:嗯,是的,白熊先生,一路顺风。

    パンダ:そうだ、僕もカフェを開いてみたらどうかな?

    熊猫:说起来,我也开一个咖啡厅的话怎么样?

    ペンギン:パンダ君が?

    企鹅:熊猫君吗?

    パンダ:パンダカフェ。

    熊猫:熊猫咖啡吧。

    ペンギン:そのまんまだね。

    企鹅:照原样啊。

    パンダ:どんなカフェにしようかなあ?まったりできる、レトロなカフェがいいな。

    熊猫:做什么样的咖啡厅呢?悠闲地,复古的咖啡厅很好。

    ペンギン:うん、コンセプトは悪くないね。

    企鹅:嗯,这个想法不差呢。

    パンダ:いらっしゃいませ。可愛いな、僕。

    熊猫:欢迎光临,可爱吧,我。

    ペンギン:自分で言わないで。

    企鹅:自己就不要说了吧。

    パンダ:それでね、お店の中にね、僕のコレクションも飾ろかな。

    熊猫:这样的话,店里面,装饰上我的收藏品吧。

    ペンギン:パンダ君のコレクションって、パンダグッヅ?

    企鹅:熊猫君的收藏的话,熊猫产品吗?

    パンダ:そうだよ、可愛いよ。何?

    熊猫:是的呢,可爱吧,什么?

    ペンギン:パンダ推しだね。

    企鹅:熊猫强迫症啊。

    パンダ:何か問題ある?

    熊猫:有什么问题吗?

    ペンギン:いや、いいけど、それから?

    企鹅:没有,很好,然后呢?

    パンダ:当店のおすすめは日替わり竹ランチです。お品書はこちらです。竹特上、竹上、竹並み、若竹煮、竹ずし、竹かまぼこ…竹定食、松、竹、梅。

    熊猫:小店的推荐菜是每天变化的竹子午餐。菜单在这里哦,特级竹子、上等竹子、普通竹子,煮嫩竹、竹子寿司、竹子鱼糕……竹定食、松、竹、梅。

    ペンギン:ちょっと、ちょっと。パンダ君の好物しか置いてないじゃない、そのカフェ。

    企鹅:等一下,等一下。都放着熊猫君喜欢的东西,这个咖啡厅。

    パンダ:僕の好きな物は、皆もきっと好きだよ。美味しいよ、竹。

    熊猫:我喜欢的东西,大家都一定会喜欢,很美味的,竹子。

    ペンギン:生魚は置いてないの?

    企鹅:不放点生鱼吗?

    パンダ:カフェに生魚は置いてないでしょう?

    熊猫:咖啡厅会有生鱼吗?

    ペンギン:カフェに竹なんて置いてないでしょう?

    企鹅:咖啡厅会有竹子吗?

    パンダ:白熊カフェには置いてあるよ。

    熊猫:白熊咖啡厅就有啊。

    ペンギン:頼むのバンダ君だけでしょう?僕やっぱり生魚置いてほしいね。

    企鹅:只有熊猫会点吧,我还是希望能够放生鱼。

    パンダ:そう、若竹煮ならあるよ。

    熊猫:是嘛,有煮嫩竹子哦。

    ラマ:ぜんぜん違うジャンルですね。

    大羊驼:完全不是一个类型哦。

    ペンギン:だよね。だいたいその竹定食の松、竹、梅って紛らわしいよ。

    企鹅:是的呢。大概那种套餐中的松、竹、梅会混淆的啦。

    パンダ:そうかな。

    熊猫:是的呢。

    ペンギン:まあ、竹中心のメニューだと、お客さんはあんまり来ないよ。

    企鹅:嘛,以竹子为主的菜单的话,客人不太回会来的吧。

    パンダ:え?絶対来るよ。

    熊猫:哎?绝对会来的吧。

    ペンギン:なんでそう思えるの?ラマさんはパンダカフェ来てくれるよね。

    企鹅:为什么会这么想呢?大羊驼回来的吧。

    ラマ:僕竹食べるとお腹痛くなっちゃうんです。

    大羊驼:我吃竹子的话,肚子会痛的哦。

    パンダ:どうしよう?、ペンギンさん。

    熊猫:怎么了?企鹅先生。

    ペンギン:普通の料理も出したら。ほら、パスタとかさあ。

    企鹅:一般的菜也放一点吧。看,意大利面之类的。

    パンダ:いいね、竹パスタ。

    熊猫:好的呢,竹子意大利面。

    ペンギン:いや、竹忘れよう。

    企鹅:不,忘了竹子吧。

    パンダ:やって見たいなあ、パンダカフェ。

    熊猫:做着试试看呗,熊猫咖啡厅。

    白熊:悪い予感がするね。

    白熊:有一种不祥的预感。

    パンダ:いらっしゃい。

    熊猫:欢迎光临。

    白熊:戻してね。

    白熊:给我换回去。

    パンダ:はい、竹いっちょ。大盛りできますよ、どうしますか?

    熊猫:是的,竹子一份,大份的哦,怎么了?

    白熊:戻してね。

    白熊:给我换回去。

    ペンキン:パンダ君じゃ駄目だね、僕がカフェやるよ。

    企鹅:熊猫不行哦,我想开咖啡厅。

    パンダ:どんなカフェなの?

    熊猫:怎么样的咖啡厅呢?

    ペンギン:そうだね、ペンギンカフェ。

    企鹅:是的呢,企鹅咖啡厅。

    パンダ:そのまんまだね。

    熊猫:照抄啊。

    ペンギン:いやいや、和風のカフェなんだよ。メニューはそうだな、生魚とアルコールが中心から。

    企鹅:不是哦,和风的咖啡厅哦。菜单是这样的,以生鱼和酒为主。

    パンダ:和風カフェっていうより、お寿司屋さん見たいなメニューだね。

    熊猫:与其说是和风咖啡厅,不如说是寿司店的菜单呢。

    ペンギン:コンセプトは四季おり売りの新鮮な海の幸を、店主が選んだ、こだわりのお酒でいただけるカフェ。

    企鹅:理念是四季都卖新鲜的海产品,店主精心挑选,提供很讲究的酒水的咖啡厅。

    パンダ:それカフェじゃなくて、お寿司屋さんじゃない?

    熊猫:这不是咖啡厅,是寿司店吧?

    ペンギン:カフェの真ん中には水槽置いてね、水槽の中では魚が泳いでいて。お客さんは自分の選んだ魚を食べられるの。

    企鹅:咖啡厅的中间放着水箱,水箱中间有鱼在游泳,客人吃自己选的鱼。

    パンダ:生簀があるカフェなんでないよ。カフェっぽさも入れてよ。

    熊猫:也没有带鱼池的咖啡厅,放点咖啡厅元素的东西吧。

    ペンギン:カフェっぽさ?入ってない?ペンギンカフェだよ。

    企鹅:咖啡厅元素的?不是已经有了吗?企鹅咖啡厅啊。

    パンダ:名前だけでしょう。

    熊猫:只是名字有而已啊。

    笹子:だったら、コーヒー出したりしたらどうですか?

    笹子:所以,放咖啡怎么样?

    ペンギン:市場まで魚の仕入れがあるかな。そこなで手が回るかな。

    企鹅:我要在市场买鱼,顾及不到啦。

    パンダ:やめちゃえば、カフェ。

    熊猫:不要开啦,咖啡厅。

    ペンギン:何言ってるの?やるよ、僕は。

    へ、いらっしゃい。旦那、何しやしょうか。

    企鹅:为什么这么说?我要开。

    欢迎光临,先生,想要点点什么?

    白熊:戻してね。

    白熊:给我返回原样。

    ラマ:ラマカフェはどうですか?

    大羊驼:大羊驼咖啡厅怎么样?

    パンダ:どんなカフェ?

    熊猫:什么样的咖啡厅呢?

    ラマ:ラマがいるカフェなんですけど。

    大羊驼:有大羊驼的咖啡厅。

    ペンギン:そのまんまだね。

    企鹅:又照抄啊。

    パンダ:コーヒー運べるの?

    熊猫:你会搬运咖啡吗?

    ラマ:バランス次第です。コンセプトとしては店内のラマに草をあげたり、毛繕いしたり、自由に可愛がって、いいカフェなんです。

    大羊驼:那看我的平衡能力了。理念是店内给大羊驼喂草,修理毛,自由地爱护它们的很好的咖啡厅。

    ペンギン:へ?猫カフェみたいだね。

    企鹅:哎?像是猫咪咖啡厅啊。

    ラマ:なんだって、毛繕いできるんですよ、すごくないですか?

    大羊驼:不管怎样,可以修理毛,是不是很厉害?

    ペンギン:そうかな、楽しいのそれ?

    企鹅:这样啊,很好玩吗?

    ラマ:しかもですね。好きなラマを選んで一緒に外でお散歩できたりするんです。

    大羊驼:还有呢,可以选择喜欢的大羊驼一起散步。

    ペンギン:じゃ、このラマ。

    企鹅:那么,这个大羊驼。

    店員:ありがとうございます。

    店员:谢谢。

    ペンギン:ちょっと、草食べってかない?少し塩気が足りないね。

    企鹅:等一下,要吃草吗?盐分有点不足。

    ラマ:素敵でしょう?

    大羊驼:很棒吧?

    ペンギン:楽しいかな、それ。

    企鹅:不好玩啊,那个。

    パンダ:やっぱりパンダカフェが一番だよ。

    熊猫:果然还是熊猫咖啡厅最好啦。

    ペンギン:ペンギンカフェじゃない?ねえ、白熊君はどう思う?

    企鹅:不是企鹅咖啡厅吗?哎,白熊君怎么想?

    白熊:うん、ラマカフェ?

    白熊:嗯,大羊驼咖啡厅?

    ラマ:ほらね。

    大羊驼:是吧。

    パンダ:笹子さんは?

    熊猫:笹子小姐呢?

    笹子:はい?

    笹子:嗯?

    パンダ:どのカフェがいいと思う?

    熊猫:你认为那个咖啡比较好呢?

    笹子:うん、そうですね。笹子カフェ?

    笹子:嗯,这样啊,笹子咖啡厅?

    パンダ:やっぱりパンダカフェだよね。

    熊猫:果然是熊猫咖啡厅比较好。

    ペンギン:え?ペンギンカフェでしょう?

    企鹅:哎?企鹅咖啡厅比较好。

    ラマ:いえいえ、ラマカフェですよ。

    大羊驼:不不,大羊驼咖啡厅比较好。

    笹子:ちょっと、聞いてくださいよ。

    笹子:等会儿,请听一下。

    白熊:うん、どんなの?

    白熊:嗯?怎么了?

    パンダ:パンダっぽい笹子さんがいるんでしょう?

    熊猫:长得像熊猫的笹子小姐也有的啊。

    ペンギン:え?それじゃパンダカフェと変わらないじゃない?

    企鹅:哎?这样的话不还是熊猫咖啡厅,没有变吗?

    ラマ:いえいえ、ラマっぽい笹子さんが…

    大羊驼:不不,大羊驼样子的笹子小姐也有啊……

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