中日文版的丰田管理理念分享给大家。这也是部门翻译成中文周早会学习内容。内容选自于日文原版《 トヨタが「現場」でずっと繰り返してきた言葉 》若松義人。
有了【标准】才知道是改好了还是改差了
像“好好地,整整齐齐,井井有条地”这类的话是决定不了事情的。如果“螺丝要扭到听到卡擦声响为止”算确定的话,听到咔嚓声就知道螺丝扭紧了,没有这声响,就说明没有扭好。
同理,人也一样,有的领导说“那个员工做事好快”,也有的领导会说“那个员工做事好慢”。不仅是生产现场,职场也一样没有“标准”和“明确”的工作很多。上司光凭感觉和自己的经验来进行评价“行”、“不行”、“快”、“慢”、“做好了”、“没有做好”等。
有了“标准才知道是改好了还是改差了”这是丰田式的思考方式,工作上的按标准作业就是明确了作业步骤和作业时间。如果没有能按标准作业的话,那就是哪里有了问题,要么要培训作业人员,要么要修改标准。改变结果比以前好的叫“改善”,变得不好就是“改差”。
要改善什么,要评价什么,首先要确定“标准”。没有标准改善结果就难以判断,就容易用感觉来评价。首先明确标准或作法,这是改革和评价的第一步。
以下日文
-------------------
「しっかり」や「ちゃんと」「きちんと」という言葉には決め事がない。「ネジはカチッという音がするまで締めろ」という決め事があれば、カチッという音がすれば「しっかり締めた」ことになるし、音がしなければ「しっかり締めていない」ことになる。
同じ人間でも、ある上司は「あいつは仕事が早い」といい、別の上司は「あいつは仕事が遅い」ということもある。生産現場に限らず、職場にはこうした「標準」や「決め事」のない仕事が山とあり、上司は感覚と自分の経験だけで「できる」「できない」「早い」「遅い」「きちんとしている」「きちんとしていない」といった評価を下す。
「標準があるから改善か改悪かがわかる」がトヨタ式の考え方だ。仕事なら標準作業というものがあり、作業手順や時間などがきちんと決められている。もし標準作業通りの仕事ができないとすれば、それはどこかに問題があるということであり、作業をしている人を訓練するか、標準作業そのものを変えるほかはない。変えた結果が前より良くなれば「改善」であり、悪くなれば「改悪」となる。
何かを変えるとか、誰かを評価するためには、まずはベースとなる「標準」を決めることが先だ。標準なしに変えることは結果を曖昧にし、評価を感覚的なものにしてしまう。まずは標準を決める。それが改革や評価のスタートとなる。
网友评论