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【日语共读】《心》夏目漱石(174)

【日语共读】《心》夏目漱石(174)

作者: 日语之声 | 来源:发表于2019-04-27 14:50 被阅读0次

    《心》讲述的是“先生”结识并爱上了房东家的小姐,同时也赢得了房东太太的好感,但却因年少时曾受到叔父的欺诈而对他人时存戒心,迟迟不能表白自己的心意。后来,“先生”的好友K住进了房东家里,也爱上了小姐,直率的K向好友“先生"表白了自己的心事,“先生”在表面上批评K“不求上进”,背地里却偷偷地向房东太太提出要和小姐结婚。知道了这一切真相之后的K在绝望中自杀了,同时K的死也留给“先生”一生的不安和自责,婚后的“先生”一直无法忘却K,他的内心无比的寂寞,终于也走上了自杀的道路。


     

      そのあのりると、南建物塞(ふさがっているのと、放水(みずはきがよくないのとで、往来はどろどろでしたことに石橋って柳町(やなぎちょうりへ非道(ひどかったのです。足駄(あしだでも長靴でもむやみににはゆきません。誰でも路(みち真中自然細長掻(けられた、後生(ごしょう)大事(だいじ辿(たどってかなければならないのですその僅(わず一、二尺(しゃくしかないのですから、手もなく往来いてあるんでうへすのとです。行はみんな一列になってそろそろけます。私はこの細帯はたりと出合いました。足にばかりられていた、彼うまで、彼存在にまるでかずにいたのです。私不意自分塞(ふさがったので偶然眼げた時、始めてそこにっているめたのです。私にどこへったのかときました。Kはちょっとそこまでといったぎりでした。彼えはいつものりふんという調子でした。K身体替(かわせましたするとのすぐろに一人っているのがえました。近眼には、今までそれがよくらなかったのですが、Kをやりした後(あとそのるとそれが宅(うちのおさんだったので、私なからずきましたさんは心持薄赤をして、私挨拶(あいさつをしましたその時分束髪(そくはつって廂(ひさしていないのですそうして真中(まんなか蛇(へびのようにぐるぐるきつけてあったものです。私はぼんやりおさんのていましたが、次瞬間どっちか路(みちらなければならないのだというきました。私ってどろどろの片足踏(込(みましたそうして比較的通りやすい空(けてさんをしてやりました

       而且一走下坡底,南面有高楼阻塞,雨水排不出去,路面上泥泞不堪。特别是走过狭石桥去柳町的路上,泥泞得更厉害。就是穿了高齿木屐或长筒靴也不能随便乱走。行人们都在道路中央,小心翼翼地沿着泥浆自然分开的一条狭路上行走。这条狭路只有一、二尺宽,就如同踩在自然铺在路上的一条窄带上往前走似的,行人们排成一队慢慢行走。我正是在这条窄带上同K相遇的。我只顾注意脚下,甚至同他走了个对面还没有发现他。因为前面突然挡住,我偶然抬起眼时才看见K站在这里。我问他上哪儿去了,他只说到那边去了一下。他回答的语气仍同往常一样带答不理的。我们在这条窄带上错过身,接着,我看见他身后站着一个年轻的女人。因为我眼睛近视,一直没有看清楚,可是让过K之后,一见那女人的脸,她就是家里的小姐呵!我大吃一惊。小姐略微有些脸红,向我问了声好。那时候女人的发型跟现在不同,还没有出现厢发(注:一种前发、鬓发连起的女西式发型),而是把头发象蛇一样盘在头上的。我呆呆地望着小姐的头,突然发现总得有一方要让路,便一狠心把一只脚踩在泥里,留出比较容易通过的地方,让她过去了。

      それから柳町りへはどこへって好(いか自分にもらなくなりましたどこへっても面白くないような心持がするのです。私飛泥(はねがるのもわずに、糠(ぬか海(自暴(やけにどしどしきましたそれから直(ってました 

       随后我来到柳町大街。然而,却不知道上哪儿去好了,好象去哪儿也没意思。于是,我也不管身上会不会溅泥,便胡乱地在泥泞中走了起来,过不多会儿就回家去了。

    主播介绍

    本期主播:エル

    本期编辑:晋助

    责任编辑:日语之声

       

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